繁木建設は愛媛県西予市三瓶町に四代続く大工です。

…このように書くと「融通が利かないのでは?」「なんだかお高そう。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな事はありません。

家は大工にとって自分の想いのつまった作品です。いい家を造りたいと一軒一軒に想いを込めて大切に建築させて頂きます。

四代目繁木建設のちょっと「イマドキめずらしい」家造り方法をご紹介します。

安心の一元管理

地元の木材にこだわり、自社で大工の棟梁が直接お客様と打合せをし、理想の住まいのイメージをお聞きして設計・プランニングをし、自社で手刻み加工による昔ながらの在来軸組み工法で造る木組みの丈夫な家です。

繁木建設では大工が設計・プランニング、木材などの木材選び、施工、現場監督…アフターメンテナンスまで自社で責任を持って行います。
それの何がめずらしいのか?とお思いかもしれませんが、現在多くの建設業者は、設計は設計士に依頼、施工は自社に専属の大工さんがいないので別の会社に依頼…と「分業」するのが通常です。1社で1軒の家造りのほぼすべてをこなすという会社は大変少ないのです。

現場をしっかりと知る大工が設計・プランニングから携わるので現場での納まりも考慮した丈夫な家が造れます。さらに現場での打合せも大工と直接行うので、細かな変更などにも設計士さんにすぐに相談できます。1社が最初から最後まですべてをこなしますので、お客様のご要望をきちんと把握して柔軟に応じます。

また、この方法で施工自体のコストダウンができますので、木材や壁材、インテリアなど、お客様のこだわりたい部分に一層こだわることもできます。

優しさは素材から

お子様やご高齢の方問わず、誰にでも本当に優しい家というのは機能面ばかり充実しても実現しません。まずは「素材」からだと考えます。
使う主要な木材は地元の桧材です。桧は世界最古の木造建築物法隆寺にも使われているように耐久性にも優れ、調湿効果。香りもイイ最高な材です。

メーカーによってはコストを下げるために小さな木を接着剤で重ねた集成材を利用しますが、歳月を重ねるうちに湿気などから接着力が弱まり、はがれ・欠損のトラブルや、接着剤に含まれる化学物質でシックハウス症候群を引き起こしたりします。

繁木建設では地元西予市産木材を利用し、柱や土台、梁などの構造材もすべて無垢材を使用します。強度、耐久性、安全性が備わり、さらに自然素材が与えてくれるぬくもりや香りも感じられる家は、住まわれる方に最高の安らぎを与えます。

また、西予市産材の利用で活用できる補助金制度もありますので、条件に合うものがあればご提案致します。これまでの活用例として「西予市産材補助金」「柱材プレゼント」「利子補給制度」「大洲市産木材補助金」「浄化槽補助金」「リフォーム補助金」「子育て補助金」があります。家の大きさにもよりますが、新築で一軒で150万ほど活用させて頂いた例もあります。お気軽にご相談ください。

隠れたところに伝統技法

繁木建設の家造りは、昔から伝わってきた伝統の在来工法です。
木は人間と同じように育った環境が違えば木の性質も違います。そのような木の方向性など見極めるのは機械ではできません。職人の今までに学んだ勘(カン)で使う方向を見極めて、棟梁が一本一本の木を見ながら墨をつけ刻む「手刻み」にこだわっています。

そして金物は建築基準法の最低限に抑え、木と木を組み合わせる「木組み」を積極的に使っています。

このような施工の多くは家の表側には出ませんが、長く住まわれても木と木の接合がゆるむ事が少なくなりますので、家の強度や耐久性が違います。皆様にとって一生に一度の家造りですから、見えないところも丁寧に施工しています。