繁木建設は、愛媛県西予市三瓶町で親子四代に渡り、地域の方々に支えられ、長年お仕事をさせて頂いています。

当社の家造りは、代々受け継がれてきた昔ながらの伝統建築の技術を生かした家造りです。大工が直接お客様の要望を伺い、お客様と一緒になって設計し、建築します。家族が健康で安心して暮らせ、住むほどに好きになる家造りになるよう心掛けています。

そんな繁木建設の家造りのこだわりをご紹介いたします。

初代(新六)が昭和15年頃に建築した家。補修は壁を塗り替えたのみ。住みながら、癒され、時を経るごとに味わいを感じられる。

01 建築士の資格を持つ大工が設計士!

初めての打ち合わせから、建築士の資格を持つ大工の棟梁が、お施主様と直接お話しさせて頂きます。メールや LINE なども活用し、親密な関係を築けるよう心掛けています。

ご要望を伺い、設計し、建築するまでを一貫して大工が行うからこそ、材料選びから責任を持って造ることができます。大工が設計することは、施工自体のコストダウンにもなり、木材や壁材、キッチン、バスなどの設備など、お客様のこだわりたい部分に一層こだわることもできます。また、細かな部分の納まりも考慮しつつ、丈夫な家が生まれます。

現場での打ち合わせも大工と直接行うので、細かな変更にも対応できます。また、家庭環境の変化等でリフォームが必要になった際にも、設計し施工した大工だからこそ、安心・安全なリフォームが可能です。

四代目棟梁
一級技能士・二級建築士・ものづくりマイスター取得

02 安心・安全は素材から

繁木建設は自然素材にこだわります 。

家の骨組、構造材は地元の桧材を使用します。桧は世界最古の木造建築物、法隆寺にも使用されてるように、耐久性、調湿効果、防虫・殺菌作用もあります。また、良い香りはリラクゼーション効果もあり最適な材です。

さらに自然素材のぬくもりや香りも感じられる家は、シックハウス症候群の心配もなく、暮らしに最高の安らぎを与えます。

また、地元木材を活用することで、補助金制度もありますので、条件に合うものがあればご提案いたします。補助金には「各市町の補助金」「柱材プレゼント」「利子補給制度」「浄化槽補助金」「リフォーム補助金」「すまい給付金」「子育て補助金」などがあります。お気軽にご相談ください。

03 昔ながらの伝統工法で建築

繁木建設の家づくりは、先代から代々受け継いできた伝統工法を取り入れて建築します。

木は人間と同じように育った環境が違えば木の性質も違います。そのような木の方向性など見極めるのは機械ではできません。職人が今までに培った経験から使う方向を見極めて、棟梁が一本一本の木を見ながら「墨つけ」をし、「手刻み」による家造りも行います。

木と木を組み合わせる「木組み」を積極的に使っています。このような施工の多くは家の表側には出ませんが、長く住まわれても木と木の接合がゆるむ事が少なくなりますので、家の強度や耐久性が違います 。

04 いい家を少しでも安く

「地域の工務店の家は高いんじゃない?」と思われることが多いですが、そんなことはありません。

繁木建設には、営業マンもいなければ、設計業務だけを行う設計士もいません。また、住宅展示場、テレビ・ラジオ CM 等の宣伝も行っていないので、人件費、広告宣伝費が抑えられ、自社で一貫して建築することでコストカットを実現しています。

大手ハウスメーカーでは金額が合わず断られたというお客さんも何組も繁木建設で建築させて頂きました。